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歌川国芳・月岡芳年らが描く妖怪や幽霊が大集合「浮世絵・魑魅魍魎の世界」【常磐自動車道 流山ICから約7.5km】

2024年04月05日 15時00分更新

 千葉県野田市の茂木本家美術館では、展覧会「浮世絵・魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界」を5月12日まで開催中。

 江戸時代には、妖怪や幽霊たちの姿が浮世絵師たちによって多く描かれた。天狗、鬼、幽霊、鵺など、浮世絵には魔物や妖怪たちとともに、彼らを操る妖術使いの姿も見ることができる。

 本展覧会では、三代歌川豊国の「豊国揮毫奇術競」、月岡芳年の「新形三十六怪撰」を中心に、歌川国芳の代表作の一つ「相馬の古内裏」など、さまざまな妖怪画を紹介。時に恐ろしく、時にユーモアたっぷりに表現された魑魅魍魎の世界を楽しめる。

浮世絵・魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界
会場:茂木本家美術館
期間:5月12日まで
休館日:毎週月・火曜日
時間:10時~17時(入館は16時まで)
料金:大人700円、中学生以下無料 ※障がい者手帳を持つ人は、本人と付き添い1名が100円引きとなる
住所:千葉県野田市野田242
TEL:04-7120-1489

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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